2019-01-07

冬なのにひどい寝汗が続く!その原因と改善方法

冬なのにひどい寝汗が続く!その原因と改善方法

 

腰痛で通っているYさん

「冬なのに寝汗がひどいのですが、原因はなんでしょうか?」

と聞かれました。

夜中、寝汗で目が覚めて起きると、服だけではなく布団も汗でびしょびしょになる程に汗をかくそうです。

これは何かの病気なのでしょうか。

今日は、ひどい寝汗についてお話します。冬なのにひどい寝汗が続く!その原因は?

 

ひどい寝汗が続く!その原因は?

 

寝る前は寒くて布団に入っているのですが、しばらくするとパジャマや髪の毛がびしょびしょになるまで汗をかく寝汗。

寝汗をかかない方には、想像つかないほど異常な寝汗をかく人はいます。

まるで、サウナから出てきたかのような汗を寝ているのに出てくるのです。

それも一晩に数回も・・・

そして、毎日続くこともあります。

これは何かの大きな病気だと思って心配しますよね。

「寝汗は最近でているのですか?」

とYさんに聞くと

「昔から寝汗はたまにあるのですが、ここ最近は本当にひどいのです」

「熱や咳はありませんか?」

「全くありません」

「体重は急に減ったりはありませんか?」

「ありません」

これを聞いたのは感染症や甲状腺の問題があるかを知るために聞きました。

肺炎や結核、甲状腺機能亢進症なども考えられるからです。

Yさんの場合は、昔から寝汗がありここ最近ひどくなっているのと、体重が減っているわけでもないので、感染症や甲状腺の問題はなさそうです。

もちろん、これだけでは決めつけることは出来ません!

寝汗がひどい方は、一度必ず病院に診てもらって下さい。

感染症や甲状腺機能障害、悪性リンパ腫なども考えらられるからです。

「一度、病院に行って検査をしたほうがいいですよ。検査して何もなければ安心しますから」

とYさん勧めました。

寝汗がひどくて何かの病気じゃないかと思う不安感は、寝汗をひどくすることがあります。

「大きな病院だと1日かかりますね、今度の一週間後の休みに行ってみます」

「Yさん、その一週間の間、寝る前にこれをやってみて下さい。もしかしてひどい寝汗がなくなるかもしれませんから」

あることをYさんにやってもらいました。

そして次回来院されたとき

「あれから、ひどい寝汗がないんです!!」

と言います、

聞いたら、それを毎日寝る前や電車の中でも頑張ってやっていたそうです。

 

ひどい寝汗の原因は、自律神経の働きが悪くて起きることがあります!

 

僕は腰痛専門ですが、25年診てきて「寝汗がひどい」と言われる方は結構いました。

その中で、「今まで長く寝汗で悩んでいたのが、最近ないのです!」と言われてその時に思いました。

それは、「整体で改善したのではなく、悪い習慣を直したからだと・・・」

今まで診てきた中で寝汗で悩んでいる方は、病気よりも自律神経が関係している方のほうがほとんど

でした。

寝ていて異常に汗をかきその度に目が覚めて、睡眠の妨げになっていた原因が、自律神経の働きが悪くなっていることで起きていたのです。

その自律神経の働きが悪くなった原因はストレスだとよく言われます。

でもストレスをすぐになくすことは無理です。

育児のこと、人間関係、金銭問題などでストレスがあれば、すぐに解決すること出来ません。

だからと言ってあきらめてはいけません。

ストレスが解決出来なくても、自律神経の働きは改善出来るのです。

寝汗の原因が、長年のストレスであっても自律神経の働きを良くすればひどい寝汗はなくなるのです。

自律神経でも交感神経と副交感神経の2つがあり、この副交感神経を高めることが必要になります。

交感神経は、体を緊張させる神経で体を活動させるのに必要になり、副交感神経は体をリラックス出来る働きがあります。

寝ている時に、副交感神経が弱く交感神経が優位になっていると、体に力が入ったまま寝たり、呼吸が浅くなったり、歯を食いしばったりします。

その状態が続くことで、ひどい寝汗が発生してしまうのです。

寝る時は、その逆の副交感神経を高くして交感神経を弱くすればいいのです。

それは、薬やサプリメントではなく呼吸なのです。

呼吸に意識することなのです。

 

 

あることを毎日やっていたらひどい寝汗がでなくなった方法とは・・・

 

自律神経は、自分の意思でコントロールすることは出来ない神経なのですが、唯一自分の意思で操作が可能なのが呼吸なのです。

普段、何も意識しなくても勝手に呼吸はしてますよね。

その呼吸に意識していくのです。

そのことで副交感神経の働きが高くなり体はリラックスして休息が出来るのです。

やり方を説明します。

まず、静かな場所で座っておこないます。

鼻からゆっくりと息を吸っていきます。

そして、ゆっくりと息を口から吐いていきます。

これを繰り返して呼吸していくだけです。

最初の目安は10秒で吸い15秒で吐く、これを3分間。

慣れてきたら、もっとゆっくり呼吸をして5分間を目標にしていくといいでしょう。

途中、呼吸が苦しかったら止めて、休んでから続けても大丈夫です。

必ずこの時は、テレビを見ながらではなく、目をつぶって自分の呼吸に意識して下さい。

目的は、長く呼吸が出来るのではなく、副交感神経の働きを高めるのが目的です。

深い呼吸をすることで、力が抜けていってリラックスできてる自分を感じて下さい。

テレビを見ながらとか、他のことを考えながらしても効果はありません。

自分の呼吸に意識していくこと、呼吸をしている自分を感じることが大切になります。

これを寝る前に毎日おこなうだけで、「今までのひどい寝汗がでなくなった」と言われる方は多いです。

ひどい寝汗は、睡眠障害になっていきいろいろな病気につながります。

早く改善して、しっかり質のいい睡眠を取って健康になって下さい。

もちろん、異常な寝汗は病気の可能性もあるので一度は病院で検査をすることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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