2019-06-06

脊柱管狭窄症の手術をしたのに痛くて歩けない!それはなぜ?

脊柱管狭窄症の手術をしたのに痛くて歩けない!それはなぜ?

「3年前に脊柱管狭窄症の手術をしました。その後、徐々に悪くなり、腰と脚が痛くなり歩く事が出来ません」

そう言うTさん。

椅子から立ち上がるのもつらそうで、少し歩くのも痛くて困難でした。

なぜ、手術をしたのに歩く事が出来ないのでしょうか。

こんにちは、ぱんだ整体院の安井です。

今日は、脊柱管狭窄症の手術後の患者さんについてお話します。

脊柱管狭窄症の手術後に痛みが再発する人はいるの?

Tさんは、3年前に腰と脚が痛くなり、病院で検査をしたところ脊柱管狭窄症の診断をされ、手術を勧められたそうです。

手術後は、痛みはなくなり良かったそうです。

でも、徐々に以前痛かった方の腰と脚に痛みが出てきて、ここ1年は歩くことが痛くて出来ないといいます。

「手術後で、病院での検査をしましたか」

「手術をした病院で、再度検査をしました。MRIの検査で、脊柱管の狭くなっていた場所は手術で広げられて問題はありませんと言われました」

「病院では痛みの原因はなにと言われましたか」

「異常はないと言われ、痛み止めを出されました」

こんなに脚が痛くて歩けないのに、異常がないと言われたTさん。

手術が失敗でこうなったのではないかと思っているみたいです。

こういった例は、Tさんだけではなく何人も診てきました。

手術をしてから以前よりも歩けなくなった方。

これは手術の失敗なのでしょうか。

脊柱管狭窄症の手術は成功でも痛みは再発することがあるの?

手術をしたのに痛みが再発することで、失敗したのではないかと思っている方もいます。

術後は、一時的に回復して痛みがなくなっていること。画像検査では、脊柱管の通り道は改善されていることから手術は成功しているのだと思います。

なのになぜ、手術してから数ヶ月後に痛みが再発してしまうのでしょうか。

こういった方が、私のところに来院された人は意外といます。

もちろん、手術をしてから何年経っても痛みが出ない方もいます。

その違いは、痛みの原因が脊柱管だけではなく他の問題も関係しているかと思います。

病院では脊柱管狭窄症と診断され、画像で確認して神経が圧迫されていても、他が原因で腰や脚の痛みが発生していることがあるのです。

逆に、画像では脊柱管が狭くなり神経が圧迫されて写っていても、どこも痛みが出ていない人もいるのです。

こんな例があります。

患者さんが病院で脊柱管狭窄症と診断されて来院されました。

2ヶ月ほどで、すっかり腰と脚の痛みはなくなり、歩いても走っても痛みは出なくなりました。

でも脊柱管狭窄症と言われたのが気になり、脊柱管が狭くなっている状態はどうなったのか知りたくなり、病院の先生に頼んでもう一度画像検査をしたそうです。

もしかして脊柱管が広がって神経の圧迫はなくなったのではないかと思ったそうですが、画像では前回と同じ脊柱管は狭いままで神経は圧迫されたままでした。

でも、腰や脚の痛みはなくなり全く再発もありません。

このように、神経の圧迫と痛みが関係ないこともあるのです。

だから、「手術で神経の通り道をよくしたら、すべて痛みがなくなる」というわけではないのです。

手術後に痛みが再発された患者さんのほとんどは、手術後は「痛みが消えてて楽になった」と言います。

なぜ手術後は、一時改善したのにまた痛みが再発したのでしょうか。

私なりの解釈ですが、手術をしたことで体の圧力が抜けて一時的に改善したが、体のつり合いが悪い状態続き、体内の圧力がまた高くなり痛みがを再発してしまうのでないのかと思います。

脊柱管狭窄症の手術後に以前よりも痛みが強くなる原因は?

Tさん場合、3年目に手術をしてここ1年は痛くてほとんど歩いていないと言います。

病院に行っても薬だけで、とくに治療的な事はしてこなかったと言います。

検査を何度しても異常は見つからなかったそうです。

歩けないほど痛みが強いのになぜでしょう。

ここまで年々悪くなった原因はちゃんとあるのです。

それは、不安と心配、それに怒りです。

「手術をして神経の通り道をよくしたのに、なんで痛みが出るんだろう」

「こんだけ痛いのに異常がないなんておかしい」

「もしかして手術が失敗したのではないかと」

「手術をしないほうがよかったのでは」

こういった心配、不安、怒りが続くことで、無意識に体に力が入り、体のつり合いをどんどん悪くしているのです。

体のつり合いが悪くなると、体内の圧力が高くなり痛みは強く出てきます。

Tさんにこう説明しました。

「異常がないのなら逆に喜んで下さい。腫瘍や骨の病気でなければ必ず良くなります。ただ腰の痛みに捕らわれて毎日、不安や心配や怒りがあると改善は出来ません」

Tさんは、自分が上手く動けないので毎日イライラして、家族の人にも当たってしまうそうです。

「そのイライラが体を壊していることを知って下さい。心と体は繋がっています。ここ一年歩けなくなってしまった原因は、そのような感情が体をガチガチにして体を壊してしまったのです」

狭窄症の手術をしたのに、また痛くなり以前よりも悪くなってしまった原因はこれなんです。

こんなに痛くて異常がないと不安になります。

日に日に悪くなると心配になります。

毎日の痛さにイライラはすると思います。

でもそういったことから痛みは強くなっていきます。

「異常がないのなら、必ず良くなる」と思って下さい。

まずは、毎日痛みに捕らわれないようにすることが大切です。

 

 

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